あと2ヶ月もすれば俺たちに新しい家族ができる。





































 What's your name?

















































「ただいま〜。」
「あ、おかえり。」







はすっかり大きくなったお腹で玄関まで歩いてきた。




「無理すんなって。」
「無理してないよぉ。妊婦だって軽い運動は必要だよ。」
「はいはい。じゃ、中はいろ。」






の肩を抱いて中に入った。




「今日は仕事どうだった?」
「もう大変だったよ。相葉ちゃんが子供できたらしくって、ずっとその話。」
「へぇ〜相葉君がお父さんかぁ。どっちが子供かわからなそうだね。」
、それ失礼。」
「あはははっ。」






「ってかさ、どうする?名前。」
「う〜ん・・・やっぱりカッコイイ名前がいいよね。」
「男だしな。」
「“翔”みたいに一字ってカッコイイよくない?」
「そう?」



ははって少し笑ったら、照れんなよっとのツッコミが入った。



「あーでも二字も捨て難いなぁ。」
「じゃぁ“太郎”」
「嫌。そんな平凡な名前。」
、全国の太郎さんに謝ってこいよ。」
「はーい。じゃぁ全国の太郎さんの所まで私を連れてって。」
「嫌だよ。」




はははって今度は2人で笑った。

には勝てないな・・・)






「あーお腹大きいと疲れる・・・」
「大丈夫?」




ソファーに移動しようと立ち上がったをさっと支え、そのままの隣に座った。



「ありがと。」



普段は実感ないけど、こういう時に俺も一家の主なんだなって感じる。





「あっ!!」
「な、何?!」



は突然声を上げ、目を輝かせた。



「嵐。」
「は?」
「嵐!!!」
「嵐?」
「うん。嵐。」
「何が?」
「名前。」
「  は ?  」

「息子の名前は“櫻井嵐”に決定!!」

「え゛?!マジかよっ?!」
「嫌?櫻井嵐。」
「嫌って言うか・・・」

(そんな潤んだ目で見られても・・・)


「よしっ!!早速大ちゃんに報告しよっ!!」
「ちょっ、嵐は恥ずかしいって!!」
「何で?」
「何でって・・・自分のグループ名を息子につけるとか恥ずかしくね?」
「私は恥ずかしくない。」
「いや、そりゃは嵐じゃねぇし!!」

「あ、大ちゃん?名前決まったよぉ〜♪」




俺のツッコミも虚しく、は早速智君に報告の電話を始めた。
(やっぱりには勝てない・・・って、なんで智君?)




「うん、じゃぁまたね。」



は用件だけを言ってすぐに電話を切った。
(“嵐”で決定なんだ・・・)



って智君と仲いいの?」
「うん。最近よく子育てのこととか聞いてるんだ。」
「智君に?」
「うん。大ちゃん偉いよ。ちゃんと奥さんと2人で協力して子育てしてるんだって。」
「ふーん。」



知らなかった・・・
が智君と仲良かったなんて・・・

(って、智君子育てしてんの!?)



「どうしたの?翔。急に黙っちゃって。」
「・・・別に。」
「あ、もしかして妬いた?」
「は?」
「大丈夫だよ。不倫なんて絶対しないから。」
「妬いてねぇし!!」
「まぁまぁ。」



はコツンと頭を俺の肩へ乗せた。

俺の手は自然との肩へと回る。
顔も自然と近くなる。




。」
「翔、嵐君が見てるよ。」
「見てねぇよ。」




そっとの唇に触れた。



























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1000HIT 記念小説第四段!!!
会話多くしてみました。
“嵐”って名前の人いるよね。
アタシの知ってる人にも1人います(笑)

全国の太郎さんごめんなさい。



wrote : 2006.3.22
UP : 2006.3.31